非デザイナーでも“形にできる時代”へ
広報活動やイベント運営で欠かせない「チラシ・ポスター」。
しかし、いざ作ろうと思っても、
- どんなレイアウトにすればいいのか分からない
- 空白だらけで素人感が出てしまう
- 写真・色・タイトル…要素が多くて時間がかかる
そんな悩みを解消してくれるのが、AIによる“たたき台の即時生成” です。
ChatGPTや画像生成AIを使えば、非デザイナーでも「とりあえず形にする」が驚くほど簡単になります。
この記事では
構成案 → 写真/色の追加 → 仕上げ → 注意点
の流れで、実践的な使い方を紹介します。
【この記事のポイント】
- AIはチラシ・ポスターの構成案を数秒で作れるため、非デザイナーの“最初の一歩”を大幅に時短できる
- 画像生成AIを使うと、背景・写真・色パレットなどのビジュアル要素も手軽に作成できる
- Canvaなどのテンプレートと組み合わせることで、誰でも短時間で仕上がるデザインが作れる
- 著作権確認や情報の最終チェックなど、人の目で確認すべきポイントを押さえることが重要
AIでチラシ・ポスターの構成案を秒速生成する
まず行うべきは「構成案づくり」。
文章生成AI(ChatGPTなど)は、以下のような情報を瞬時にまとめてくれます。
- タイトル案
- サブタイトル
- 掲載すべき情報一覧
- レイアウト案
- ターゲットに合わせた雰囲気
AIに構成案を作らせるプロンプト例
イベントチラシの構成案を作ってください。
【イベント名】地域マルシェ2025
【目的】地域のファンを増やす
【ターゲット】20〜40代
【テイスト】ポップで親しみやすい
タイトル案、配置、必要情報をまとめてください。
AIが生成する構成案の例
- タイトル:「つながる・ひろがる マルシェ2025」
- 写真:カラフルな野菜や出店者のイメージ
- 配置:上にタイトル → 中央に写真 → 下部に詳細情報
- 必要情報:日時・場所・出店一覧・注意事項
ゼロから考える時間が大幅に減り、企画作業の初速が上がります。
写真・色・デザイン要素をAIで追加する
構成案をもとに、画像生成AIでビジュアル要素を作り込んでいきます。
AIで作れる要素
- メインビジュアル(会場写真風、食品、雑貨など)
- 背景素材
- カラーパレット
- アイコンや飾り素材
生成指示の例:
ポップなイベントチラシに使える背景画像を生成してください。
明るい黄色やオレンジを基調に、抽象的で温かい雰囲気でお願いします。
色パレットもAIに頼れる
色選びが苦手でも、AIに相談すれば大丈夫。
「親しみやすいイベントチラシ」に合う色パレットを5つ提案してください。
HEX値と、色の使いどころも教えてください。
非デザイナーに不足しがちな「配色センス」を補ってくれるのがAIの強みです。
AIでチラシを仕上げる3ステップ
1. Canvaなどに素材を配置する
AIで用意した構成案・画像・色をもとに、CanvaやFigmaで配置していきます。
無料テンプレートを利用すると、仕上げが格段にスムーズです。
2. キャッチコピーをAIでブラッシュアップ
タイトルが弱いと感じた場合はAIに調整してもらいます。
以下のタイトルをよりワクワクするものに書き換えてください。
「地域マルシェ2025」
10案お願いします。
3. 完成前にAIチェックを入れる
このチラシ案を改善するポイントを教えてください。
AIは
- 文字量
- 情報の優先順位
- ターゲットとの相性
などを客観的に指摘してくれます。
AIを使う際の注意点
- 商用利用OKの画像か必ず確認
- 人物生成は不自然になることがあるため要チェック
- 日時・場所などは必ず人間が最終確認
- AIのレイアウト案は万能ではないため臨機応変に調整
特に広報物は誤りが信頼低下に直結するため、最終チェックは必須です。
まとめ
AIのおかげで、チラシやポスターの“最初の1枚”を作るスピードは劇的に速くなりました。構成案、写真、色まで自動生成すれば、非デザイナーでも短時間で形にできます。
まずは小さなイベントや社内掲示から試し、AIデザインのコツを掴んでみてください。


